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旅日記-中国編④杭州

上海〜杭州

この日、実は成都という街に移動する予定だったのだがまさかの電車を乗り過ごした。
上海には新幹線用の駅が二つある。上海駅と上海南駅だ。
見事に逆側へと行ってしまい、急いで引き返したが間に合わなかった。

ということで、中国で友達になった子と上海から電車で2時間ほどの杭州へ行くこととなった。
杭州という街は、上海と違い落ち着いた緩やかな空気が流れる場所であった。
どちらかと言えば、休日にふらっと訪れてみたいようなスポットである。

まず訪れたのは”西湖”という大きな湖。ちょうど夕暮れ時であったので涼しく心地の良い時間で有った。
柳のような木々達が風に揺られ、葉の擦れる音が囁き、静かに流れていた。

夜になると街の出店が活気付き、まるでお祭りのような雰囲気だ。
ちなみに何故か杭州ではあまり写真を撮っていない。
お土産屋から布屋、手作りの飴を売っていたり、勿論お茶屋も沢山。
現実逃避するにはもってこいだな、と思った。また行きたい、、

次の日は朝から近くのお寺へ出掛けた。

杭州には沢山の寺院があり、至る所で参拝者を目にする。
もちろん観光客が多いのだが、地元民も多い。

あちらこちらで、お茶を飲んだり談笑したり賭け事をしている風景がある。
これが中国昔ながらの、日常的な生活風景らしい。
上海のゴタゴタとはえらい違いで面白い。

午後からは杭州の有名スポット”霊隠寺”へ向かった。

ここには本当に沢山の仏像や石仏などがあった。どうやら日本の仏像の文化はこの地から伝わったらしい。
どれも作りが細かくて、一体どのくらいの時間を掛けて作られたのだろうかと考え深くなる。

中でも、この寺の中に建てられていた巨大な仏像(名前は忘れた)は圧巻であった。
しかしよく見るととても穏やかな表情をしていて、心のざわつきが自然に消えていくようであった。
ただ入場料が結構高かった、、

また、街に戻る。
ふと路地裏からサックスの音色が。
覗いて見ると、おっちゃん二人がCDの音に乗せてご機嫌に演奏していた。
上手くはなかったけど、それよりも音楽って純粋にいいなと思えた瞬間だった。

実はこの時、一緒に来ていた子と少し揉めていた。
しかし音楽を聴いていると、しょうもない事は忘れてまた二人で笑っていた。
不思議な体験であった。

つづく。

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